【FX EA 検証 実践記】10年近く追い求めてきた究極のロジック→その答えは?
10年近くあらゆるロジック、EAを検証し、辿り着いたのは!
結局究極のロジックって?
FX自動売買究極のロジックを追い求めて、かれこれ10年程、株時代も含めると
20年近く、いつの間にか経っていた。
あらゆるタイプのEAを実戦し、膨大な時間と授業料を費やしてきましたが、ようやく辿り着いたかも!
究極のロジックはズバリ!
”両建てトラリピ型、両建てグリッド型”
つまりナンピン型です。
なんだ、そんな簡単なもんじゃねーだろ!
と思われるかもしれませんが、個人的にこれが、一番勝てる!
というか、実際にいろんな、EAを検証してきた中で、最終的に、
ずっと使ってるのは、このタイプのものになった。
もちろん弱点もあるので、その弱点(リスク)を少しでも、弱めるために
両建てが有効になる!
弱みと対策
トラリピ型、グリッド型まとめは前回の記事でも書いた以下内容。
強み
・相場がうねり続ける限り、淡々と利益確定を積上げていく。
・日々決済があり、退屈しない。
・基本的に損切しないので連勝を積上げ、その連勝で含み損を凌いでいける。
弱み
・一方通行相場時はじっと我慢の無駄な時間となる。
・口座を飛ばさないよう安全マージンの確保(それなりの軍資金)が必要。
弱み対策は?
・一方通行相場
⇒両建てにすることでリスクヘッジしながら反対側で利益確定を積上げ、無駄な時間を無くせる。
・安全マージン確保(それなりの軍資金)
⇒海外口座でレバレッジ400倍を駆使すれば、10万円あれば十分戦える。
(私は5万円からやってました)
さらに両建てすることで、安全マージンを維持しやすくなる。
・煩悩との戦い
⇒調子に乗って、安全マージンを超えて投入ロットをあげてしまいます人間はーーー
私は、あせって何度もぶっ飛ばしてます。
安全マージンとって放置が結局近道!
というわけでが私が苦節10年(株時代含めると20年)ひたすら追い求めた究極のロジックは
”両建てトラリピ型、両建てグリッド型”
トラリピとグリッドの違いは?
トラリピとグリッドのちがいは、決済の仕方が違います。
トラリピは
個々のポジションに対し、それぞれ利益出たところで、決済していきます。
グリッドは
個々のポジションで決済ではなく、例えばナンピン5本入れたときに、
その、全てのポジションの平均を上回ったときに、全部まとめてに決済します。
どちらも優秀ですが、個人的にはグリッド型のほうが、わかりやすいです!
それでどれがいいの?
講釈は、もういいからどれがいい?
って聞こえてきそうなので、ズバリこれです!
グリッド型なら
↓ ↓ ↓
安いし、単純でわかり易い!
これが一番です!
トラリピ型なら
↓ ↓ ↓
こちらの千刻は、盾刻と違って一本づつ決裁していきます。
盾刻はナンピン平均<含み益で一括決済です。
決裁の仕方が違うだけで、どちらも単純なナンピン型です。
エントリーのタイミングを追求の果てに感じたこと
エントリーのタイミングを追求するとカオスの世界に、
どっぷり嵌り込んでしまいます。
私がどっぷり嵌り込んで、思ったのは、結局のところ、
究極のEAというのは、ロジックだけではなくAIの世界になると感じます。
追求して感じたのは、トレンド相場では順張りで最適化したロジックが勝てる。
しかし、BOX相場が来るとズタボロになる。
逆張りのロジックはその逆になります。
つまり、トレードオフになってしまうのです。
なので、例えば、過去一週間のバックデータから即座に、
最適パラメータをはじき出して、自らのパラメーターを
随時可変させていくようなものでないと、究極のEA
(どんな相場でも勝てる物)というのは難しいと思います。
しかし、ナンピンタイプは、エントリーのタイミングなんてどこでもよくて、
AIとか大げさな物じゃなくても、資金管理さえ安全マージンを取ってやれば、
勝てる可能性が高いです!!!
単純だけど、散々追求して辿り着いたのはナンピン型です。
他のはいろいろある様に見えて、順張りか、逆張りかのロジック。
それなりにパラメータ振って、カーブフィッティング
させたものと感じます。
まとめ
究極のロジックは → 両建てトラリピ型EA、両建てグリッド型EA
弱み対策は → 両建てにする、海外口座を使う、安全マージン確保
トラリピとグリッドの違い → 似ているが決済方法が違う